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人間にとって心とは何か? この問い掛けに正確に答えられる方が、果たして幾人いるだろうか…。
自らの言動の根本原因ともなる心…。
生活の彩と豊かさを演出する感情…。
人生の行く末を大きく左右する心そのものを、人は往々にして見失い、いつしか表面意識の我が儘(ワガママ)のみを自分だと勘違いして盲目的な人生を彷徨うことが多いように思います。
心という暴れ馬を乗りこなすためには、その暴れ馬(心)が、如何なる性質のものであるのかを、正確に掴み取る必要があります。
自らの心を心底から知った上で、暴れ馬(心)の手綱をシッカリと握り締め、自分の意志で主体的にコントロールしてゆくときに、暴れ馬(心)は、あばずれ…であればあるほど、大きな人生の転換を臨むことが出来るでしょう…。
心の傾向性そのものは如何なる姿でも良いのです。
どのような性格であっても人格であっても、それらの心の在り方を、自らの主体的な精神(手綱さばき)で自己コントロールしてゆく徳性を、万民が磨いてゆかなければなりません。
人間は操り人形では無いのであります。
この新創世記10巻は、前章に【生霊学(感性論)】を、後章に【器霊学(心象論)】を併設いたしました。
これらの八大霊学を学び、人生に応用具現され、あなたにしか出来ない大きな運命の開拓を、成し遂げていただきたいと切願いたします。
新創世記 第10巻 【生霊学・器霊学編】(本文)
新創世記 【各巻題名】
アクエリアスの時代(新創世記TOP)
いよいよ八大霊学の本題に入ってゆくことになります。
八大霊学には実霊学(もとたまがく)・言霊学(ことたまがく)・数霊学(かずたまがく)・色霊学(いろたまがく)・音霊学(おとたまがく)・器霊学(かたたまがく)・生霊学(いくたまがく)・足霊学(たるたまがく)…と、以上の八つの霊学からなり、それぞれ実霊(もとつみたま)・和霊(にぎみたま)・奇霊(くしみたま)・幸霊(さちみたま)・荒霊(あらみたま)・国霊(くにみたま)・生霊(いくみたま)・足霊(たるみたま)」…等の本流から流れ出てくる霊学です。
生命学は時間軸から空間軸へと作用してゆく実相流転の法則でありましたが、八大霊学は空間軸から時間軸へと作用してゆく中心帰一理論でもあります。
足霊とは、肉体生命に具わっている五官の感覚を指すのでありまして、肉体生命に最も敏感に作用し、肉体に多大な影響を与えるものであります。
それと同時に生霊(いくみたま)・国霊(くにみたま)へも多大な影響を及ぼす霊(みたま)で、いわば精神世界と物質肉体世界との窓口でもあるわけです。
生命学にて足霊の説明をした通り、あらゆる神霊層に存在まします心境の違った生命たちが、地上にて魂修養を積む際に、足並みを揃えるために、大いなる神が創造された人類共通感覚であり、神の慈愛の賜物であります。
新創世記 第9巻 【足霊学編】(本文)
新創世記 【各巻題名】
アクエリアスの時代(新創世記TOP)
西暦2000年を迎え、新創世記の扉が開かれた今、数多の神霊世界より降臨されたる夢先案内人たちが、その天職を発揮する時節が到来いたしました。
彼らは最早、自らの神性・仏性を覆い隠す必要は無いでしょう。
たとえ暗闇が行く手を遮ろうとも光軍必勝!
夢先案内人らが歩みゆく前途には、必ずや光の神々の援護射撃が行き届き、使命役割の貫徹を果たすその時まで、光明の御手によりて守護指導したもうのであります。
かつて理想なかばで散って逝った同胞たちが、現在まであなたたちの代わりに幾度となく涙を流して下さいました。
あなたの知らない(気付かない)ところで、あなたたちの人生を身代わりとなって守り続けて下さいました。
こうした先人たちの意志を引き継ぐ現代の夢追い人たちよ、自分一人の力で生きていると思わないで、彼ら(守護指導霊)とともに磨いてきた人徳を今こそ試す時期であります。
無心に発揮する時期である…。
当書(第8巻)は、前章に【水の道標】後編を、後章に【地の道標】編を編纂いたしました。
これが現成の夢先案内人である皆さんの手元に届きましたことを、心より嬉しく思います。
願わくば地上で廻り逢いし神縁ある皆さんが、国境を越え宗教(宗旨宗派)を超え、教説(思想哲学)を超え、人種(民族)も歴史的価値観も超越した、生命の本来の愛なる姿(純粋個性)に立ち返り、産巣日の大道を勇ましく歩まれんことを切に切に祈り続けます。
新創世記 第8巻 【水・地の道標編】(本文)