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この第5巻は、新創世記の中では唯一の詩篇であります。
三種の神宝・開示においては神剣に該当し、実相界から振り下ろされた十拳剣(とつかのつるぎ)と草薙剣(くさなぎのつるぎ)が指し示す、実相流転の法則に則って、【光の道標】として編纂された神々の祈り(愛念)の書でもあります。
また次編(第6巻以降)より引き続く、炎・風・水・地の道標の本元でもあるため、心して真理の光を読み取っていただきたいと思います。
もともと『祈り』というものは大神(いのち)の道標(宣り示し)であり、生命の湧き出しであり、言霊(いのち)の宣り言であります。
神々が宣り示す御言葉は、言霊界(和霊)を通し、数霊界(奇霊)を通し、色霊界(幸霊)を通し、音霊界(荒霊)を通して、精神三界と言われる器霊界(国霊)・生霊界(生霊)・足霊界(足霊)を浄化なさしめる、光の道標であったのです。
八大霊学は第9巻以降に譲ることにしますが、実相流転の法則(第4
この光の道標は正しく祈りの書でもあるため、邪な心のままで日々の祈りとして扱うと大火傷を負いかねません。
なぜなら真実の祈りには【静】から【動】への力強い誘いが展開するため、歪んだ心を持つ者には、急速な自壊作用を促すものでもあるからです。
その俊敏な自己内部外部変革に就いて行くためには、それなりの徳性が必要となりますので、どうか徳性の高まりと合わせて、徐々に身に就けていただきたいと思います。
新創世記 第5巻 【光の道標編】(本文)