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人生には出逢いが付きものです。
ましてや夢追いに於いては出逢いを無視することが出来ません。
夢追いの範囲が広がれば広がるほど、多くの人たちとの出逢いを経験されることでしょう。
そこに人生の秘密があり、夢追いの醍醐味があるのです。
出逢いは偶然か否か…。
人間は人と出逢う以前に何かしらの求めがあるはずです。
それが何時抱いた求めであるかは、本人にしてみても中々分からないものでもあります。
もしかすると生命を越えた遠い遠い過去世の求めであるのかも知れません。
そして其れは心の絆に該当いたします。
皆さんが此の世界(三次元物質肉体的世界)に生まれて来たからには、それなりに何かしらの理由があるのです。
その理由を見付け出すことが人生でもあるし、見付け出した時こそが本当の人生の始まりであるのです。
自身の人生の秘密を解く鍵として、皆さんは出逢いを通して一つずつ真理を悟ってゆく訳であります。
そう言ったことで敢えて出逢いを偶然としても構わないが、偶然としてでも特定の人たちと出逢うという神秘を十分に考えて致だきたい。
出逢いには『良因縁』と『悪因縁』とがある訳ですが、積極的に『良因縁』を試みて行く為には、前提となる『求め』が必要になる訳です。
何の為に出逢うのか…。
出逢う為の目的は…。
要するに其れらの『求め』が尚一層、明らかにされてゆく必要があるのです。
その『求め』が継続されてゆく必要がある訳です。
例えば歌手になりたい人であれば、何の為に歌手になりたいのか、その目的は如何なるものなのか…。
そうした『求め』の核心を明白にしてゆく中で、それらの心境に兼ね合った人たちと出逢ってゆくことになる訳です。
類が類を呼ぶ…。
正しく其の通りでありまして、求めが不順であれば不順な心境のままの誰かと出逢っていくであろうし、求めが純粋であればある程、同じような純粋な心を持った人たちと出逢ってゆくことになります。
何故なら此の世界は念いが現れた世界であるからです。
結局、良き出逢いは単に待っているだけでは得られないし、自身の内に如何なる『求め』があり、その『求め』のままに生きているか否かによって果たされるものであります。
この『求め』こそ皆さんにとっての夢であり希望なのであります。
07 実相流転 【水の道標1】
皆さんが住む三次元世界は、三次元世界のみならず四次元以降の精神界とも密接に融合しております。
精神界とは即ち霊的世界とも言われておりますが、この霊的世界からの凡ゆる精神波動を、皆さんは常に受け続けている訳です。
霊感の強い人であれば理解して戴けると思います。
地上人間は何気なく暮らしているようですが、実に驚く程の霊的波動が皆さんの周囲で展開しているのです。
その霊的波動の中には、人々に希望と勇気を与える良い波動も有りますが、それに反して積極的に善良な人々の足を引っ張るような悪質な波動も存在するのです。
地上人間は知らず知らずの内に、これらの精神波動を受けているようですが、本当は自分自身の心が其れらの精神波動を引き寄せているものなのです。
そこに『類が類を呼ぶ法則』が確かに働いている訳です。
常に明るく素直な心を抱いている人には、何時も良い精神波動に優しく包まれて、凡ゆる場面で光の天使たちが守り導いて下さるのですが、マイナスの心(憎む心・恨む心・嫉妬心・猜疑心・欺く心…などの自己中心的な心・自己保存的な心)を抱いていると、そのマイナスの心なりの精神波動を受けざる負えないのです。
それともう一つは、精神的活動として人々の心の進歩向上の為に努力されている善良な人たちを、積極的に邪魔をしに来る精神波動も存在します。
歴史上で活躍された偉人たちは皆、其れらの悪波動に悩まされ苦しめられながらも、同時代の人々を明るい未来へと導く為に力強く生きた(生き抜いた)尊い方々なのであります。
その偉人たちを想う時に、彼らの尽きない情熱と勇気に深くて清らかな愛をヒシヒシと観じて、彼らの労苦に涙が溢れてくるのであります。
時代は下り、様々な異常気象や悲しい事件事故が相次いでおりますが、其れらの影に人知れず作用している悪波動(悪想念)が確かに存在しています。
これらのマイナスの波動は、もはや手段を選ばず無差別に人々を迷わせ続けているようです。
こうした実情を踏まえて、現代を生きる夢追い人たちに申し上げますが、 いい加減な気持ちで貴方たちは夢を追わないで致だきたい…。
自らの本当の夢(天命)を見い出し、夢(使命)を遂行してゆく覚悟が出来たならば、貴方は正しく生命を懸けて、純粋個性の実現の為に日々を踏みしめ続けて致だきたいと願わざる負えません。
貴方に接する全ての人々の本当の幸福を、生命を懸けて守り導いてゆかなければならないのです。
その想いは全ての生命を育み結ぶところの『大いなる愛』なのであります。
この真実の愛の更なる発展の為に、使命に目覚めたる貴方は生き抜いてゆかなくてはならないのであります。
全ての人間は誰一人として例外なく、太始の天命を心の奥深くに抱いている筈なのです。
この地上に生誕する以前には、真実の愛に対する夢と希望を胸に抱いて、決意して勇気を持って生まれて来たのです。
このことをどうか想い出して致だきたいし、願うれば心から目覚めて、貴方も立ち上がって致だきたい…。
心から目覚めるとは、特別な能力を得ることではありません。
愛の心(想い)で日々生きてゆく努力をし続けるということです。
時にはカッとなって腹を立てたり、良からぬ思いが浮かんだりもするでしょうが、これは人間であれば万人が有する感情(生霊…いくみたま)の一部です。
大切なことはカッとなった時や、間違った思いが心に浮かんだ後に、直ぐさま自分自身の心を顧みて反省し、その後の思いと行為に於いて、正しい言動に修正してゆく努力を惜しまないということなのです。
『トライ』とは歩み始めること、実践すること、努力すること…なのです。
真実の愛に適った貴方の努力を続けるところに、トライのトライたる由縁があるわけです。
貴方もトライヤーの一人であるならば、真実の愛に向かって努力し続ける人であってほしい…。
真実の愛に於いて強く生きてほしい。
この光明(実相世界)の神々の稀なる望みを、どうか皆さん叶えて下さい。
07 実相流転 【水の道標1】
さて、早起きすることによって現れて来るであろうものは、次の三つの効果であります。
先ず一つ目の効果は、1日の生活に於いての心の『ゆとり』が出てまいります。
心に『ゆとり』が出てくることによって、とても穏やかな気持ちで人と接する事が出来るでしょう。
少々の物事に立腹する事なく、寛大な心持ちのまま平穏な1日を過ごせるようになるでしょう。
次に二つ目の効果としては、頭の回転が頗る快調になります。
特に午前中の快調さは何物にも例えようがありません。
実に爽快そのもので、過去の記憶の断片を一つ二つと手繰り寄せることが出来るようになるでしょう。
世界中の素晴らしいと言われる発明発見は、実に其の殆どが午前中に発案されたものでもあると言われております。
次に三つ目の効果としては、他人の気持ちが手に取るように感じられるようになります。
それは早起きすることにより生活に『ゆとり』が出来て頭が爽快になり、心が純化してきたならば、他人の気持ちが直に感じられることは誠に当然であると言えます。
太古の人々は皆、日の出とともに起き上がり、朝の霊妙な尊い時間を大切にしていた為に、相互に心が通い合い、互いに楽しみや喜びを分け合い、悲しみや痛みを慰め合うことを、以心伝心で感じ合う事が出来たそうです。
そうして其れは現代を生きる皆さんにも、本来は具わっている能力なのであります。
日本には四季折々の美しさがあり、単に夏は暑く冬は寒いだけではなく、春夏秋冬は必ず廻り来たる訳ですが、必ず廻る日本の四季には其の季節なりの尊い理由を内に有している訳で、古来の人々は感性と創意工夫によって、季節の彩りを堪能する為の心の『ゆとり』や『潤い』を創出することが出来る優秀な智恵を持っておりました。
日本は昔『大和の国』と呼ばれておりましたが、大和とは『大調和』を意味しております。
心の調和が在る所に『ゆとり』や『潤い』が生まれ、ゆとりある心から真実の産巣日(むすび)が生まれてまいります。
朝の時間帯に、現在の人々に失われつつある『大和の心』を強く強く感じます。
そして日本という島国に何故、四季があるのかが判ってまいります。
現代の気象学だけでは割り切れない本当の意味が判ってまいります。
どうか貴方も朝の時間を獲得され、忘れかけた大和の心を取り戻して致だきたいと思います。
継続は力なり…。
まさに此の言葉どおりで、継続し続けることにより、常に新しい何かを発見しつつ、神々の啓示を受け取りながら、貴方の夢を大成させて致だきたいと思います。
どのような夢であっても同じであると思いますが、その夢が個人的な思惑だけの夢であったならば、たぶん肉体的な限界や、環境などの制限に遮られるだけで諦めてしまいがちでありますが、その夢が普遍的(つまり自分を含めて一人でも多くの人たちの幸福顕現の為の理想)なものであったなら、必ずや其の限界や制限を超越して行くことが出来ると言い切ります。
何故なら他の人の為の夢追いは愛の実践そのものだからです。
皆さんにとっての早起きにトライが、一人でも多くの人の幸福顕現の為の夢追いに繋がるのであるならば、その早起きは当然、果たし得るものになるのであります。
30分の早起きをした時間で貴方は如何なる夢を描くのでしょうか?
皆さんの心に描かれた夢が、一つでも多く此の現象世界(三次元世界)に顕し出されますことを祈念いたします。
07 実相流転 【水の道標1】